ようこそ澁川神社、神社ご案内

        澁川神社サイトをお訪ねて戴いた方々をお迎えし、神社の特色などを
       簡単にご紹介する頁です。
       各編の詳細は、本ペ-ジ該当サイトにて閲覧ください。

                          


           2020 令和二年 澁川神社 神社ご案内  神社INDEX
   

 

 神社東側、瀬戸街道沿いに設置された神社屋外案内です

- ご案内の項目 -

1.ようこそ澁川神社へ 2.澁川神社 3.御祭神

4.直曾神社 5.澁川稲荷 6.高龗神社 7.神社と雅楽

8.秋祭り 9.おかげ参り

            ※ 少し下げて、「進む」をクリックして始めます。



 2.山田郡総社
    延喜式内社  澁川神社
   
平成二十年に氏子の奉賛により、再建された社殿は社叢林の緑に映える姿が、美しく境内も平坦で広々としており、どなたでも安心して、参拝して戴ける環境を備えた神社です。又、祭事・行事には、この地区では珍しい楽士による雅楽が奉納され、皆様を雅な世界へ誘ないます。この先は、伝統ある文化と近傍の都市化と相俟って、増え続ける氏子の皆様に支えられ発展しつつ 人々と氏神様との関わりが、一層深められて参りますこと、偏に願っております。




          澁川神社 御朱印
3.御祭神 高皇産霊大神


高皇産霊神物語

澁川神社の御祭神は
高皇産霊神(タカミムスビノカミ)です。

古くは古事記や日本書紀にも登場する日本神話の神で、アメノミナカヌシ・ カミムスビ・タカミムスビと共に天孫降臨(てんそんこうりん)に関わる 造化の三神です。

天照大神の孫である瓊瓊杵尊(邇邇藝命・ニギニギ)が 、葦原中国平定を 受けて、葦原中国の統治のために降臨したという日本神話の説話にも記述 されています。

澁川神社は、壱千九百年前景行天皇の御代に現在地の南凡そ5百米の蘇父河(そぶかわ後に澁川)の地で、地元民勧進により、高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)が、創祀された事に由来すると云われています。
4.直曾神社

なおらいじんじゃ / にょうらいさん

 御 祭 神 神直日神(かみなほひのかみ)
       大直日神(おほなほひのかみ)


直曾神社は古き昔より、「なおらいさん、にょうらいさん」と親しまれているお宮さんです。

この神々は人の身の罪穢れを祓い、殊に吹き出物
腫物、昨今では特に「がん病」に効験あらたかとされ
遠近より多くの参詣者が、静かな佇まいのお社を訪れています。

この直曾神社は澁川神社の末社として、日々お祀りして、綺麗な境内を守りつつ参拝者をお迎えしております。


5.澁川稲荷社

その昔、京都伏見稲荷大社より分霊され、庄中南島(現渋川町)の地に渋川稲荷社として、祀られてきました。 その後、明治十一年六月一日 澁川神社境内に遷座され、以来多くの方々に ご参拝戴いております。

  澁川稲荷社祭行事(春秋年二回)

    □  春 平成二十六年:  二月 
    □  秋 平成二十五年:十一月 



杜の奥深くに静かな佇まいの澁川稲荷社があります。  年々、崇敬者の方々による「幟や新しい一対の稲荷像」など、あたたかいご奉納があって、年々華やいだ雰囲気に包まれるようになって参りました。 皆さまの支えに深く感謝致しております。
     6.高龗神社(水神様)

本宮は「雨乞いの神様」で名高い京都貴船神社とし、御祭神は高龗神です。

建立時は明らかで無く、江戸時代には「八龍社」と呼ばれていました。
この神社には、雨乞いの神が祀られ、過っては市内印場の北側の山頂にあり、雨乞いの為に「龍神・雷神の飾り付けをつけた、献馬を奉納する」行事が行われていたと言います。

現在では市内桜ケ丘町の静かな丘陵地に移り、渋川神社の末社として、お社が祀られてい
ます。
7.澁川神社と雅楽

季節を通じて、神社楽士たちの活躍は続きます。
今では、多くの参拝者に親しみとあたたかいご支援を戴いております。

澁川神社の祭事・行事には欠かせない存在となり神社四大祭はもとより、初宮・七五三詣り・厄除け等、雅楽の響きは神社の杜からは消えることはありません。

日々、参拝される皆様方の傍にあって、活躍する姿を画像を通じ皆様にご紹介します。 詳しくは本サイトへ。



8.秋祭り

秋祭りは、澁川神社の四大祭の一つとして、行われています。
         □ 澁川神社四大祭

     10月 秋祭り  11月 新嘗祭
       1月 元旦祭    3月 祈年祭



秋祭りは早朝から、直曾神社にて、庄中町等地元の直師夢想東軍流、獅子舞行列の出陣式が行われ、地元各町内の子供獅子舞が境内に順次集まり参拝。参拝が終わると各町内に戻り獅子舞行列が行われ、これで祭りの幕が開き秋の一日が盛大に祭り一色に染められて行きます。
9.江戸時代からの贈り物

文政十三年(天保元年 江戸時代後期)この時代に行われた 神宮の式年遷宮にあわせ、この澁川の地から、多くの人々が、馳せ参じた様子を書き記した、古文書のお話です。
西暦1830年、120代 仁孝天皇、11代 徳川家斉の時代です。



時代は文政十三年頃のこと、時の官から任命された浅見九郎大夫氏なる人物が、「印場村揃待所」現在の澁川神社にて「おかげ参り人別記憶」なる台帳に出立する人々の出国履歴を記していたと思われる古文書と平成26年6月に出会い、澁川神社の歴史が確認できた一巻です。

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