澁川神社 
  

   句・短歌で集う・たかむすびの会 
 


 
季題 : 秋祭り・七五三詣り・他
 
平成29年11月22日                                 神社INDEX
       
       Ⅰ.俳句


  1.伝来の火縄の音や秋祭

  2.棒の手てふ民の武術の秋祭

  3.秋祭り紅白の餅奪ひ合ひ

  4.袴着やちと寒き中胸張りて(五歳の男子)

  5.帯解や晴着の裾も大人しく(七歳の女子)
                               

      
      Ⅱ.短歌

 1.楽人の常より優し七五三
      ひ孫まご子を見る瞳して


 2.苔生して文字おぼつかな石仏
      色無き風の中馬街道


 3.初しぐれ足袋は履かずの湯殿山
      修行の山と思ひ知るかな


                                

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  季 題 : 晩秋・冬


       Ⅰ.俳句



  1.名も知らぬ五つばかりが虫集く



  2.蜻蛉捕る指のネイルは茜色



  3.無残やな無報酬の古案山子



  4.親父似の頑固一徹唐辛子



  5.句は不器男詩はみすゞや流れ星
                            
   
 

       Ⅱ.短歌


  1.神田の富草早やも黄金なる
     神寿ぎて頭垂れをり



  2.父逝きしこと知らぬ身の蓑虫の
     風まかせなる声ぞ哀しき

 



 季 題 : 中 秋  


       Ⅰ.俳句



  1.逆打ちや秋の遍路の急ぎ足


  2.神社挙げててんやわんやの七五三


  3.歳の数小春に吊るす蜂屋柿


 
4.落ち葉掃きて神社の庭の広さかな


  5.限界の集落濡らし初しぐれ

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       Ⅱ.短歌


  1.四万十の支流の一つ吉野川
      器男偲びつ葛の花曳く


  2.佳き人の面差し軽し十三夜
      畝傍香久山耳成の山


  3.徒に他郷暮らしの五十年
      優しく在るは国の山川


  4.神田の富草早やも黄金なる
      神寿ぎて頭垂れをり


  5.父逝きしこと知らぬ身の蓑虫の
      風まかせなる声ぞ哀しき
  





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