たかむすびの会
       澁川神社 「句・短歌・詩」で集う
           主幹 : 藍植生


                      季題 夏の季節に寄せて


                       一、俳句の綴り 五句


虫送り声高々と笛太鼓  □ 直曾の千古の杜の樟若葉



吉日や田植神事の笙の笛  □ 暮れなずむ社殿に遊ぶ蚊食鳥



夏越には詠み人知らぬ名歌あり  



                   
      


                       二、短歌の綴り 五首
                                     

□ 澁川の茅の輪夏越の
   祓せば祈れる事はこれ叶うべし
□ 白蓮の縁の宿の水上の
   湯船に架か若楓かな
     
     

□ 夏霧の途切れとぎれに
   都井の駒白き灯台黒潮の中
□ 知覧なる新茶のかほり武家屋敷
   僅かに残る霧島の花

     
     

□ 里山の楢の林の若葉風
   葉裏に揺れるさ緑の繭


 

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