俳句・短歌 綴り
   
       令和元年 9月 21日 短歌5首   もどる    


 



        短歌五首 秋の歌

 

                1. 永き日のにはとり柵を越えにけり
         
            麦干す莚庭に敷き詰め





                2. 瀧音の息づきのひまや蝉時雨

            いろは坂越え青き湖



                 3. 川蟹のしろきむくろや秋河原

            流れ下りて土佐の黒潮



                4. 稲原の吹きしらけゐる墓参かな

            畔一面に咲く曼殊沙華






                5. 国分寺の露のなほ干ぬ野菊かな

           あす旅立ちの無事を祈らん


  


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